持ち帰り用のフライドチキンの箱で、スマホが充電できるという革命的なセットをインドのケンタッキーフライドチキン(KFC)が販売している。
このセットは「ワットアボックス」という名前で、デリーやムンバイで売り出されている限定商品。チキンや飲み物など5種の商品が入った箱に、USBの端子が付いており、チキンを食べている最中にスマホが充電できるという趣向。バッテリーは箱から分離でき、食べ終わったあともモバイルバッテリーとして使用できるという。
KFC IndiaのCMO、ルイス・ルイズ・リボット氏はタイムズオブインディアのインタビューに「スマホのバッテリーがなくなるのは悪夢。このセットが販売された以上、そんなことはもう起こり得ないだろう」と語っている。
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