「日向坂46」が誕生。アイドルグループ「けやき坂46」(ひらがなけやき)がサプライズ改名

メンバーの齊藤京子は「改名が夢だった」と明かし、「命賭けて頑張ります」と決意を新たにした。
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「日向坂46」の公式サイトより
hinatazaka46.com

けやき坂46が「日向坂(ひなたざか)46」に改名 単独シングルデビュー会見でサプライズ発表

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 欅坂46の後輩グループ・けやき坂46(通称ひながなけやき)が11日、配信サービス「SHOWROOM」で生配信を行い、グループ名を「日向坂46」に改名することが発表された。イメージカラーは空色。グループ名が結成後に改名されるのは、坂道シリーズでは初めてとなる。

 この日は齊藤京子小坂菜緒加藤史帆佐々木久美佐々木美玲柿崎芽実の6人が登場。「5つの重大発表」として、(1)3月27日に単独シングルデビュー、(2)デビューシングルが「メチャカリ」のタイアップ、(3)「デビューカウントダウンライブ」の開催、(4)単独オフィシャルサイトの開設、(5)デビューカウントダウンライブのチケット先行予約決定、が続々と発表された。

 配信の終盤、サプライズで6つ目の発表が書かれた封筒が届けられると、メンバーは悲鳴をあげて戦々恐々。VTRが放送され、これまでの活動を振り返りながら、新たなグループ名として「日向坂46」となることが発表されると、メンバーは驚きながらも涙を流して喜びあった。

 齊藤は公言していなかったが「改名が夢だった」と明かし、突然の夢の実現に「マジでうれしいんだけど。命賭けて頑張ります」と決意を新たにした。

 「坂道シリーズ」は、乃木坂46、欅坂46、吉本坂46に続いて4組目。なお、都内に「日向坂(ひなたざか)」は実在しないが、港区三田一丁目に「日向坂(ひゅうがざか)」は存在する。

 先輩グループである欅坂46も、オーディション時は「鳥居坂46」だったが、2015年8月に最終審査で合格者22人が決定した際、グループ名が「欅坂46」となることがサプライズで発表された。

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