アニメ『けものフレンズ』たつき監督が"降板"発表 ファンに動揺広がる
テレビアニメ『けものフレンズ』のたつき監督が25日、自身のツイッターを更新し、同アニメのプロジェクトから外れることを報告した。アニメはテレビ東京系などで今年3月まで放送された第1期が好評を博し、続編の制作が発表されていた。
ツイッターでは「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」と伝えており、突然の発表にファンからは「何があったのでしょうか」「たつき監督あってのけもフレでしょ。ありえない」など動揺の声が広がっている。
『けものフレンズ』は『ケロロ軍曹』で知られる吉崎観音氏がコンセプトデザインを務め、2015年にスマホ用ゲームプロジェクトとしてスタート。今年1月からスタートしたアニメ版をたつき監督が担当していた。3Dを用いた独特な作画の世界観や秀逸なストーリー構成が話題を呼び、アニメは大ヒットした。
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