本田圭佑、3戦連続ゴール 錦織圭と健闘誓い合う【画像集】

サッカー日本代表は20日、アジアカップのヨルダン戦で2-0と快勝し、3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。FW本田圭佑が3試合連続でゴールを決めた。
Open Image Modal
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 20: Keisuke Honda of Japan celebrates after he scored a goal during the 2015 Asian Cup match between Japan and Jordan at AAMI Park on January 20, 2015 in Melbourne, Australia. (Photo by Robert Cianflone/Getty Images)
Robert Cianflone via Getty Images

アジアカップで2連覇を狙うサッカー日本代表は1月20日、1次リーグD組のヨルダン戦で2-0と快勝し、3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。チームを勢いづかせる先制ゴールを奪ったのは、3試合連続得点のFW本田圭佑(ACミラン)だった。

過去2試合のゴールはPKだった。流れの中では、好機にもシュートをゴールポストに当てるなど外していた。それでも焦りはなかったという。「パスを出しておけばよかったと思わせる飛び出しに徹するだけ。その回数と質を上げていきたい」。決定力不足の解決は好機を増やすことだと、自らに言い聞かせて集中力を高めた。

ヨルダン戦の前半24分がまさにそうだ。左寄りでボールが展開する間に、するするとゴール右へ。岡崎のシュートをGKがはじいたところに走り込み、やすやすとゴールへ蹴り込んだ。

時事ドットコム:本田、高まる得点意欲=3戦連発で引っ張る-アジア杯サッカー 2015/01/21 04:09)

攻撃の柱としてチームを引っ張った本田は試合後、「まだチャンスを無駄にしているところがある。精度を高めていけたら」と決勝トーナメントに向けて、気を引き締めていた

本田は数日前、全豪オープンで初戦突破したテニスの錦織圭と初対面した。これまで交流はなかったが知人を通じてホテルで面会し、互いにユニホームを交換して健闘を誓い合ったという。

日本は1月23日の準々決勝で、C組2位のアラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。

【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています