男子テニスのバルセロナ・オープン最終日が4月26日、スペイン・バルセロナであり、シングルス決勝で、世界ランキング5位、第1シードの錦織圭は、同66位、ノーシードのパブロ・アンドゥーハル(スペイン)を6-4、6-4で破り、大会2連覇を達成した。日刊スポーツなどが報じた。
2月のメンフィス・オープンに続く今季2勝目。錦織はこれでツアー通算9勝目となり、クルム伊達公子の8勝を抜き、日本選手単独最多となった。
錦織は地元ファンの熱い声援を受け、積極的なテニスを展開するアンドゥーハルに苦戦。第1セットの最初のサービスゲームでブレークされたが、持ち味のストロークは好調で、すぐに相手のサービスゲームをブレーク。このセットを6-4でものにした。第2セットも、相手の攻撃的なプレーに苦しみリードを許したが、粘りのテニスで試合を制した。
決勝の後、錦織は、スペイン語で「オラ〜」(やあ)と愛嬌たっぷりの優勝スピーチを披露。「2連覇できてとてもうれしいですね。特に、この大会はタフなので、その中でしっかり自分のプレーをして優勝できたのはうれしいです。これからマドリードとローマでもツアー大会があるので、しっかりプレーをして、優勝目指して頑張ります」などと語った。
ASSOCIATED PRESS
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