小室圭さん進学の大学院「眞子さまのフィアンセが入学」と紹介⇒宮内庁「婚約状態ではない」

2月に、結婚に向けた行事を延期すると宮内庁が発表していた。
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婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=2017年9月3日、東京都港区の赤坂東邸[代表撮影]
時事通信社

秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが留学予定のフォーダム大学が、公式サイトで小室さんを「fiance of Princess Mako(眞子さまのフィアンセ)」と記載したことに対して、宮内庁が7月17日、「現時点で婚約状態ではない」と、大学側に説明することになった。毎日新聞など複数のメディアが報じた。

小室さんはこの夏から、アメリカ・ニューヨークのフォーダム大学の法科大学院に留学する予定だ。同大学は7月5日、小室さんの入学を公式サイトで発表。優れた学業の成績や実績が認められ、返済義務のない奨学金の援助を受け、全ての授業料を免除された形で通うと伝えた。

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Fordham University公式サイトより

この発表を受けて、宮内庁は「(小室さんと眞子さまは)現時点においては婚約された状態ではなく、『フィアンセ』ではありません」とコメント。テレビ朝日によると、結婚の意思を固めたことは発表したものの、「日本の皇室においては伝統的に『納采(のうさい)の儀』と呼ばれる儀式を経て婚約となる」と説明したという。

結婚に向けた行事は「延期」していた

眞子さまと小室圭さんは、2017年9月に婚約内定を発表した。2人そろって記者会見に臨んだ際には「いつも自然体で、和やかな家庭を築いてまいりたいと思います(小室さん)」と話していた。

しかし2018年2月、宮内庁は2人の結婚に向けた行事を延期すると発表した。宮内庁は、2019年に天皇陛下の退位や皇太子さまの即位にともなう重要な儀式があることを挙げ、「お二人の結婚とそれに関わる行事は再来年になる見込み」と発表した。

眞子さまは「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います」と「お気持ち」を示していた

そんな中、発表された小室さんのアメリカ留学。小室さんは2018年春、勤務先の法律事務所に渡米の希望を申し出たという。現在の事務所に籍を残し、2021年に帰国後、再び勤務する予定だという。