外相時代に小山さんがミャンマー語の通訳を担当した岸田文雄氏らが、小山さんの死を悼んだ。岸田氏は「あの元気で明るく活躍していた姿を思い返すと、信じられない思いでいっぱいだ」と綴っている。
■岸田文雄・自民党政調会長
「外相時代、縁のあった小山さんが亡くなられたことは誠に残念で、心からご冥福をお祈りしたい。あの元気で明るく活躍していた姿を思い返すと、信じられない思いでいっぱいだ」(産経ニュースより)
■河野太郎外相
「ミャンマー語のスペシャリストで、大変優秀な若手でありました。本当に残念なことで、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご家族にお悔やみを申し上げたいと思います。外務省として、ご家族にできるかぎりのサポートをして参りたいと思いますし、本当に残念であります」(NHKニュースの動画より)
■逢沢一郎・外務副大臣
「日本・ミャンマー議連会長の私も、いろいろな局面で一緒に仕事をしてきた。お世話になりました。日本外交の大きな損失です。ご冥福をお祈りします」(5月29日のツイートより)
■武田肇さん(朝日新聞ソウル支局の記者)
「外務省担当だった数年前、大変お世話になったミャンマーの専門家です。取材を超えて、ミャンマーに関心を寄せる友だちの一人としてお付き合い頂きました。今も信じられず、涙が止まりません」(5月29日のツイートより)
■渋谷ザニーさん(ミャンマー出身のファッションデザイナー)
「日本とミャンマー、貴重な両国の優秀な人材を亡くしました。交流ある方を殺人で失うのは初めての事で、怒りと悲しみと虚しさが混在します。ご親族と同僚方の哀しみを思うと沈痛な思いです。心よりお悔やみ申し上げます」(5月29日のツイートより)