元SMAPのメンバーでオートレーサーとして活躍する森且行さんが7月31日、中古車買取ベンチャー・カープライス株式会社のCM出演を記念したイベントに登壇し「初めて買った車はフェラーリ」と"初告白"した。
この日、同社が作った特製のジャンパーに身を包んで登場した森さん。CMにちなんで自分がこれまでに乗った車について聞かれると「これは、初めて(メディアの前で)言うのかな?」と前置きし、「一番最初に乗った車は、二十歳の誕生日に買ったフェラーリ」と明かした。
子供時代にスーパーカーブームを経験したという森さんは、ずっと真っ白なフェラーリに乗りたいと思ってきた。「(憧れのフェラーリで)海や湖、高速道路をドライブしました。車では音楽も聞かず、フェラーリのエンジン音を楽しんでいました」と振り返った。
フェラーリに乗った思い出としてイベント後の囲み取材では、木村拓哉さんと2人で河口湖にバス釣りに行っていたと明かし、「バスフィッシングの竿をフェラーリに積んでた」と笑って語った。
トークセッションの後半で森さんはCMのコンセプトに合わせて「これまでアツくなったこと」というテーマで思い出の写真を披露した。
オートレーサー養成所時代に骨折した際のリハビリの写真だ。丸坊主の写真がスクリーンに映し出されると森さんは「ここ笑うとこですよ」と照れながら、当時の思い出を語った。
デビューできる年齢制限ぎりぎりで、SMAPを辞めてオートレーサー転向を目指した矢先の出来事で「なんで俺が怪我するのかな」と不安で悔しい気持ちだったという。
しかし、今振り返れば「この時にメンタルも養ったのでいい思い出です」と語った。
CMは8月3日から東海地方で公開される。森さんのレースにかける熱い気持ちがなどが語られるインタビュースタイルのCMだ。
合わせて制作されたラジオCMは8月1日から関東でスタートするという。
森且行さんへの単独インタビューは、近日公開予定です。