カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の体操選手、ケイトリン・オオハシは1月12日、カリフォルニアのアナハイムで行われた大会で息をのむような床演技を披露ーーその映像にネットは釘付けだ。
20歳のオオハシは、マイケル・ジャクソンのベストヒットを中心としたR&Bとソウルミュージックのミックス曲に合わせ、フロアを広々と使ったパフォーマンスをした。
審判から10点満点をスコアしたオオハシの1分半の演技が終わると、観客は大きな歓声に沸いた。彼女の完璧な演技はUCLAの女子体操チームを大会優勝に導いた。
オオハシは、以前はアメリカ代表チームで競技していたが、背中の骨折と両肩の裂傷により代表を抜け、2015年にUCLAのチームに入った。
4月に全米大学選手権を優勝した後、大会の為にチームがセントルイスを訪れた前夜に重大な自動車事故にあったことを明かした。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。