新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「クラスター」「オーバーシュート」「ロックダウン」という用語を政府や専門家会議が使っていることについて、河野太郎防衛相が「なんでカタカナ?」と苦言を呈した。
河野氏は3月22日に公式Twitterに投稿。クラスターは「集団感染」、オーバーシュートは「感染爆発」、ロックダウンは「都市封鎖」で言い換えられるとして「なんでカタカナ?」と疑問符をつけた。この投稿は25日午前10時30分現在、6万以上のリツイートと、24万以上の「いいね」を集めている。
Twitter上では河野氏の指摘について「日本語でいいと思います」「特に外出を控えてほしい高齢者には、(カタカナでは)伝わりにくい」と歓迎する声が続出している。