ソチ冬季オリンピックのノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルで銀、団体で銅メダル獲得の葛西紀明選手(41)が4月8日、結婚したことを明らかにした。相手は交際していた札幌市の怜奈さん(29)で、2月22日に札幌市中央区役所に婚姻届を提出した。「レジェンド葛西」が新たなレジェンドをつくる。47NEWSなどが報じた。
葛西選手によると、ソチ五輪で銀メダルを獲得した2月15日、ラージヒル競技後のドーピング検査の合間に「おまえしかいない、結婚しよう」と国際電話でプロポーズした。怜奈さんには以前から食事面などでサポートを受けていたという。
(47NEWS「ジャンプの葛西紀明選手が結婚 銀メダル直後プロポーズ」より 2014/04/08 09:45)
2018年の平昌オリンピックで金メダルを目指す葛西選手は、かねて「平昌オリンピックまでに結婚して、子どもも無事生まれて、その家族らを連れて平昌に行きたい。それがこれからの目標です」と話していた。
葛西選手は、7大会連続出場となったソチオリンピックで個人では初のメダルを獲得。冬季オリンピックの日本勢で史上最年長、オリンピックのジャンプ史上でも最年長のメダリストとなった。
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