葛西紀明、最年長優勝記録を更新 「全てがピタッとはまった」【W杯ジャンプ】

フィンランドのルカで行われたスキージャンプ男子のワールドカップで11月29日、葛西紀明選手が優勝し、自身が持つ最年長優勝記録を42歳5カ月に更新した。
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Japan's Noriaki Kasai reacts after his jump during the FIS Ski Jumping HS 142 World Cup in Ruka, Kuusamo, Finland, on November 29, 2014. Switzerland's Simon Ammann and Japan's Noriaki Kasai shared the first place, Germany's Severin Freund placed third. AFP PHOTO /Lehtikuva MARTTI KAINULAINEN*** FINLAND OUT *** (Photo credit should read MARTTI KAINULAINEN/AFP/Getty Images)
MARTTI KAINULAINEN via Getty Images

フィンランドのルカで行われたスキージャンプ男子のワールドカップで11月29日、葛西紀明選手が優勝し、自身が持つ最年長優勝記録を42歳5カ月に更新した。葛西のW杯優勝は1月のオーストリア大会以来。スイスのシモン・アマンと同点優勝を飾った。

葛西は「会心の1本。全てがピタッとはまった」と振り返った1回目に145メートルの最長不倒をマークしてトップに立った。2回目は131.5メートルと距離は伸びなかったが、逆転を許さなかった。スポニチは葛西の喜びのコメントを以下のように伝えている。

また新たな歴史を刻んだ“レジェンド”は「2回目は風が悪くて伸ばせず、3位か4位かと思ったけど、まさかの同点優勝だった。あり得ない」と喜んだ。

葛西 最年長V更新!42歳5カ月、アマンと同点優勝「あり得ない」 ― スポニチ 2014/11/30 05:27)

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