9月10日午前3時50分ごろ、栃木県鹿沼市日吉町で住宅の裏山が崩れ、住宅3棟に土砂が流れ込んだ。うち1棟に住む女性(63)と連絡が取れていない。
時事ドットコムなどが栃木県警の情報として伝えた。女性の夫(65)は救助されたが重傷という。
土砂は小林敏夫さん(65)方など3軒に流れ込み、小林さんと妻のフミ子さん(63)が巻き込まれた。小林さんは間もなく救出されたが、フミ子さんの行方が分からず、捜索を続けている。小林さん方は木造2階建てで、夫婦2人暮らし。1階寝室で就寝中に土砂に巻き込まれたとみられる。
(大雨:雨音まるで地鳴り 栃木1人不明、救出見守る住民 - 毎日新聞より 2015/09/10 11:34)
大雨洪水特別警報が出された栃木県では、鹿沼市内を流れる黒川が氾濫し、大きな被害が出ている。
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