俳優・遠藤要さんが暴行の疑い 飲食店で店員を殴ったと報じられる。

映画「クローズZERO」などに出演しました。

俳優の遠藤要さん(34)が東京・六本木の飲食店で、アルバイトをしていた俳優の谷川功さん(35)を殴ってけがをさせた疑いが浮上した。

谷川さん側が警視庁に被害届を提出していたと、スポニチなどが4月18日に報じた。

時事ドットコムの谷川さん事務所への取材によると、遠藤さんは4月13日深夜、六本木のカフェバーで知人らと飲食。会計をした谷川さんに「高い」と因縁をつけ、顔を4、5発殴ったとされている。

谷川さんは全治7日から10日のけがで、2人に面識はなかったという。

谷川さんの事務所は、スポニチの取材に対して「谷川が一方的に殴られ、被害届を提出したという状況です。相手方と良い形で話ができることを願いながら、状況を見守っていきます」と話した。

遠藤さんは2017年2月に、週刊誌で違法営業の遊技場で違法賭博を行ったと報じられた。これを受けて、事務所側から2カ月の謹慎処分を命じられ、2018年3月に契約解除された

遠藤さんは2007年に「クローズZERO」でデビュー、2010年から2011年にかけてNHK連続テレビ小説「てっぱん」などに出演していた。