12月15日午前3時ごろ、衆院選で最後の候補者の当選確実をマスコミ各社が報じた。475番目の当選者となったのは、民主党の菅直人元首相だった。東京18区で自民前職の土屋正忠氏に敗れたが、比例代表東京ブロックで当選した。
毎日新聞によると、報道陣の前に姿を見せた菅氏は「大変な応援を皆さんにいただきながら、小選挙区での議席獲得に至らなかったことを、私の努力不足も含めておわび申し上げます」と頭を下げた。
同日中に自身のブログを更新し、「当選者の最後、475番目で比例区当選。小選挙区で当選して自民党の一議席を奪いたかったが、残念ながらかなわず。私の努力不足」と無念さをにじませていた。
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー
関連記事