小林可夢偉がスタート直後にクラッシュ F1オーストラリアGP

F1オーストラリアGP決勝が3月16日、メルボルンで開かれた。日本人ドライバーの小林可夢偉(ケータハム)にとっては2年ぶりの復帰戦となったが、スタート直後の1コーナーのブレーキがうまくかからず、前を行くウィリアムズのフェリペ・マッサに激突。予選の結果、14番手の好位置からのスタートだったが、決勝は1周も走ることなく無念のリタイアとなった。
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EPA時事

F1オーストラリアGP決勝が3月16日、メルボルンで開かれた。日本人ドライバーの小林可夢偉(ケータハム)にとっては2年ぶりの復帰戦となったが、スタート直後の1コーナーのブレーキがうまくかからず、前を行くウィリアムズのフェリペ・マッサに激突。予選の結果、14番手からのスタートだったが、決勝は1周も走ることなく無念のリタイアとなった。

優勝はメルセデスのニコ・ロズベルグ。2位にはレッドブルのダニエル・リカルドが、オーストラリア人ドライバーとして初の母国表彰台を飾ったが、燃料に関する違反で失格となった。

3位に入り、F1デビューと同時に表彰台に上がることになったマクラーレンの新人ケビン・マグヌッセンが2位に繰り上がることになった。

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