元葬儀店の隠し部屋から、赤ちゃんの遺体が11体見つかる。9体はダンボールに…

米ミシガン州のデトロイトで
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写真はイメージ
Ekely via Getty Images

米ミシガン州の都市デトロイトで、営業停止になった葬儀店の天井にあった隠し部屋から、11体の赤ちゃんの遺体が発見された。建物をコミュニティ・センターとして改装するため、作業していた建設業者が10月12日に見つけた。地元ニュースサイトなどが報じている。

地元テレビ局によると、そのうち9体はダンボールに入れられた状態で見つかった。残りの2体は棺に入っていた。デトロイト警察は他にも遺体がないかを捜索するという。

この葬儀店は今年4月に検査を受けた際、腐敗してカビの生えた遺体が複数発見されるなど「悲惨で、不衛生な状態にあった」として営業資格を剥奪され、廃業に追い込まれた。

経営者は4月、地元テレビ局の取材に対し、「費用を支払えない人たちのために遺体を保管していた」と語っていた。