愛子さま初の単独会見 ⇒ 長所を聞かれて「どこでも寝られるところ」

20歳の誕生日を迎えて成年皇族となったことに伴い、初の単独会見を行いました。微笑ましい回答に「めちゃくちゃ親近感」と話題になっています
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叔母の黒田清子さんから借りたティアラを身に着け、成年祝賀行事に臨まれた天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=2021年12月05日、皇居・宮殿西車寄[代表撮影]
時事通信社

天皇・皇后両陛下の長女・愛子さまが3月17日、単独では初の記者会見を行った。2021年12月で20歳の誕生日を迎えて、成年皇族となったことに伴うものだ。

会見では、記者から事前に受け取っていた「自身の長所」に関する質問について、「どこでも寝られること」と答える微笑ましい場面もあった。

この回答に、SNS上では「こっちまでニッコリとしてしまう」「めちゃくちゃ親近感」「可愛らし過ぎる」と話題になっている。

■那須御用邸の「縁側にあるソファで寝てしまい…」

愛子さまの記者会見での該当部分は、以下の通り。

「長所は、自分ではなかなか気づきにくいものでございますけれども、事前にこのご質問をいただいたので、じっくりと考えてみまして。強いて申し上げるなら『どこでも寝られるところ』でしょうか。以前、栃木県にある那須の御用邸に行き、その着いた晩に縁側にあるソファで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた、なんてこともございました」