山口達也、メンバーへの思いで大粒の涙「もし待ってくれる席があるなら、TOKIOとして...」
女子高生に無理やりキスを迫り、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検された人気グループ・TOKIOの山口達也(46)が26日、都内ホテルで会見を行った。TOKIOメンバーへの思いを話す中で、感情が抑えられずに大粒の涙を流した。
被害届を出されたのが3月末、会社へ報告したのが4月上旬だったため、「被害者がいて、デリケートな話だった」ため、直接メンバーに騒動を伝える機会がなかったと説明。改めて思いを聞かれると、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の名前を改めて口にし「今回の私の身勝手な件で、彼らがどれだけつらい思いをしているのかを考えると、どうしていいか分からないですけど」と心境を吐露した。
続けて「彼らがいて私がいるので、甘い考えかもしれませんが、怒ってくれるのも彼らくらいしかいない歳になったので、彼らを信じて、もし待ってくれる席があるなら、TOKIOとしてやっていけたらな...と」と今後もグループへの在籍を希望していることを話したところで、涙腺崩壊。口に手を当てて、言葉に詰まってしまった。
報道によると、山口は今年2月に港区の自宅マンションに番組で知り合った女子高生2人を呼び出し、無理やりキスを迫るなどわいせつな行為をした疑いがあり、強制わいせつ容疑で書類送検された。被害者から被害届が出されたが、被害者とは示談が成立している。