ソチ五輪2日目の2月8日に行われた、スノーボード男子スロープスタイル準決勝で、角野友基選手(日産X-TRAIL)が4位に入り、決勝に進出した。決勝では予選から直接進出した8人を含む12人で、メダルが争われる。スポニチが報じた。
6日に行われた予選では、第1組の15人中13位と出遅れ、決勝進出を決められなかった。上位4位までが決勝に進める準決勝で、角野選手は84.75点の4位で決勝進出を決めた。
日本風にお辞儀をしてスタートした1回目は84・75点。納得のランに笑顔を見せた。その後に滑った予選上位者にミスが続出。3位につけた。
2回目は4回転の大技を見せたが、惜しくも右手をつき80・50点。2回のうち高い方の得点が採用されるため、1回目の84・75点のまま他の選手の結果を待つことになったが、上位4人までの狭き門を通過した。
(スポニチ「角野 日本メダル第1号へ!決勝進出 準決4位で通過」2014/02/08 16:06)
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