KABA.ちゃん、性別変更に1000万円超 女性の生活に充実感「普段からニヤニヤ」
8月に戸籍上の性別変更を行ったタレントのKABA.ちゃん(47)が5日、都内で行われたスマホゲーム『戦国炎舞-KIZNA-』大型プロモーション発表イベントに登場。本名も「椛島英次(かばしま・えいじ)」から「椛島一華(いちか)」に変更し、女性になって初の公の場となったが「もう、普段からニヤニヤが止まらない!」と笑顔を見せた。
先月25日放送のフジテレビ『ザ・ノンフィクション KABA.ちゃん、女になる』では、今年3月にタイで行った声帯を含む性別適合手術の様子に密着。帰国後のテレビ出演で、自身の声に違和感を抱く様子や、地元の福岡に帰省した際に両親へ「(オネエと女性の)境界線をなくすように、私が頑張る」との決意を語る場面などが放送された。
この日、花魁衣装でさっそうとランウェイをかっ歩したKABA.ちゃんは「いい大人なんで、大人の色気ということです。思いのほか、丈が短くて…」とにっこり。女性として新たな一歩を踏み出してから約2ヶ月が経過したが、「男の人とすれ違うと『この人と結婚できるんだ』と思うと、ニヤニヤしちゃいます。お婿さん、お待ちしています」とアピールした。
性別変更にかかった費用について話題がおよぶと、「上から下まで全部含めたら、1000万円の大台は乗っています。頬骨の手術が一番高かった」と告白。「女子1年生だから、胸元とかも出したいんです」と乙女心をのぞかせながら、「ここまで長かったですね。だから、今はニヤニヤが止まらないんです」と充実感をにじませていた。
イベントにはそのほか、ぺこ、りゅうちぇる、新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手も登場した。
【関連記事】
関連記事