ジュリア・ロバーツが「すっぴん」の自撮りを公開して伝えたかったこと。(画像)

ジュリア・ロバーツが自撮りのすっぴん写真をInstagramに投稿し、美容業界に大きなメッセージを投げかけた。
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Julia Roberts arrives at the 21st annual Screen Actors Guild Awards at the Shrine Auditorium on Sunday, Jan. 25, 2015, in Los Angeles. (Photo by Jordan Strauss/Invision/AP)

ジュリア・ロバーツが自撮りのすっぴん写真をInstagramに投稿し、美容業界に大きなメッセージを投げかけた。

投稿には、ビヨンセの曲「Pretty Hurts」の詞を引用して、「私たちは完璧を求める病気にかかっている」と書かれていた。

「私たちは何層も顔にメイクを塗り重ねています。(シワ改善や小顔効果のある)ボトックスを注入したり、完璧なボディーを目指して食事をとらないことすらあります」

彼女の文章は、こう続けられている。「私たちが治そうとするのは目に見える所ばかりで、目に見えない内面の部分は治すことはできません。手術が必要なのは私たちの顔や体でなく、心なんです。今、はっきりさせるべきだと思います。自分を愛せない人が、他人に愛してもらうことができるでしょうか? 私たちはありのままの自分に満足しなければいけません。外見がどうなのには全く問題ではありません。重要なのは、人間の中身なんです」

「今日、自分のすっぴんの写真を投稿します。シワが増えているのは重々承知ですが、それ以上にみなさんに伝えたいことがあるのです。私は本当の自分を受け入れたいし、みなさんにもあるがままの自分を受け入れ、あるがままの自分を愛してもらいたいのです」

そんなジュリア・ロバーツは本当に綺麗だ。

この記事はハフポストUK版に掲載されたものを翻訳しました。

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