ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で入院していると、7月1日、NHKや朝日新聞などが一斉に報じた。
朝日新聞によると、ジャニー社長は6月18日午前に体調の異変を訴え救急搬送され、入院。事務所は「今もジャニーは必死に頑張っておりますので、治療に専念することを最優先とさせていただきたく、ご理解ください」とコメントしており、所属タレントらが面会に訪れているという。
■男性アイドルを生んだ先駆者
ジャニー社長は1962年にジャニーズ事務所を創業。少年隊、SMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐など数多くの男性アイドルを世に送り出してきている。
生み出したアイドルたちは、音楽だけではなく、テレビの司会やバラエティー、文筆やアート分野などでも活躍している。