アメリカ大統領選挙をめぐる共和党の指名争いで、オハイオ州知事のジョン・ケーシック氏(63)が5月4日、選挙戦から撤退することを表明した。3日のインディアナ州予備選後に撤退を表明したテッド・クルーズ上院議員(45)に続く撤退で、唯一残るドナルド・トランプ氏(69)の指名獲得が確実になった。
インディアナ州予備選は、クルーズ氏とケーシック氏が反トランプを唱えて連携したが、トランプ氏が圧勝。空振りに終わった。今後は11月8日の大統領選挙に向けて、共和党がトランプ氏の元で結束できるかに注目が集まる。
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