メドベージェワ選手のセーラームーン好きすぎ伝説 世界国別対抗フィギュア(画像集)

セーラームーン好きすぎ伝説の始まりは...
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TOKYO, JAPAN - APRIL 23: Evgenia Medvedeva of Russia performs in the gala exhibition during the day 4 of the ISU World Team Trophy 2017 on April 23, 2017 in Tokyo, Japan. (Photo by Atsushi Tomura - ISU/ISU via Getty Images)
Atsushi Tomura - ISU via Getty Images

フィギュアスケートの世界国別対抗戦が4月20〜22日、東京・国立代々木競技場で行われ、羽生結弦選手らを擁する日本チームが3大会ぶり2度めの優勝に輝いた

一方、女子フリーで世界歴代最高得点を更新して1位となった、ロシアチームのエフゲニア・メドベージェワ選手は23日のエキシビジョンで再び「セーラームーン」の完璧なコスプレを披露し、大勢の日本人の観客を沸かせた。

メドベージェワ選手は主題歌「ムーンライト伝説」に合わせた特別なエキシビションナンバーを披露。演技の途中で月野うさぎから美少女戦士に変身し、最後は「月に代わっておしおきよ」というセリフを口にしながら、おなじみのポーズを決めた。

メドベージェワ選手、セーラームーンコスプレ画像集

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試合後には本田真凜選手がメドベージェワとのツーショットを公開している。

■メドベージェワ選手のセーラームーン好きすぎ伝説の始まりは...

セーラームーンが好きすぎるメドベージェワ選手が日本で広く知られるようになったのは、およそ1年前、2016年にアメリカ・ボストンで行われた世界フィギュアスケート選手権でのインタビューだった。

この時、メドベージェワ選手はシニアデビューの16歳で初出場にもかかわらず、フリーで逆転優勝。日本のテレビ局による優勝インタビューに答えた後、「日本のテレビですか?日本のファンに喜んでもらうようなことをやりたい」とレポーターを呼び止め、突然「ムーンライト伝説」を日本語の歌詞で歌い(朗読し)始めたのだ。予想外の展開に、Twitter上には驚きの声が溢れた。

■武内直子さんとの2ショット披露

そして、2016年7月には、新潟県長岡市で行われたアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演。エキシビジョンで、セーラームーンのコスプレを披露し、再び日本人ファンを沸かせた。しかしこの時はそれだけではなかった。

ショー終演後に更新されたInstagramに、セーラームーンの作者で漫画家の武内直子さんとツーショット写真を公開。ファンは2度驚くことになった。

しかもメドベージェワ選手の手には、武内さんから送られたらしきサイン入り色紙もあり、「ついにこの日が!」と、祝福する言葉がコメント欄に並んだ。

■最近はユーリ!!!にもハマってる。

一方で、最近のテレビアニメでは、フィギュアスケートを題材にした「ユーリ!!! on ICE」に俄然ハマっているようだ。公式Twitterには、次回作を待望するコメントや、アニメを見ながらの「実況」コメントも投稿されている。

Perfect😍 Just waiting next series .. #yurionicepic.twitter.com/XOKx7wrK2H

— Evgenia Medvedeva (@JannyMedvedeva) 2016年10月12日