12月18日から世界一斉公開される人気映画シリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のJ.J.エイブラムス監督(49)が11日、千葉県浦安市で行われた来日会見に出席。作品に出てくる惑星について、「僕が初来日のときに泊まった場所、高田馬場にちなんでつけたんだ」と話し、会場をわかせた。サンスポなどが報じた。会見には、ヒロイン役のイギリスの女優デイジー・リドリー(23)ら出演陣も出席した。
エイブラムス監督とリドリー、英俳優ジョン・ボイエガ(23)、米俳優アダム・ドライバー(32)の4人は前日10日に来日。この日の会見には台湾やシンガポール、マレーシアなどアジア各国からも合わせて約500人の取材陣が駆けつけ、会場には約100台のテレビカメラが並んだ。(中略)
今作で共同脚本を手がけたエイブラムス監督は大の親日家で、「私が日本を愛しているのと同じぐらい、日本の人にもこの映画を好きになってほしい」とアピール。さらに「日本のファンに1つだけ秘密を明かすよ。劇中に出てくる『タコダナ(Takodana)』という惑星の名前は、実は自分が初めて日本に来たときに泊まった、高田(タカダノ=Takadano)馬場の街の思い出から付けたんだ」と笑った。
(スターウォーズ監督明かす「惑星の名は高田馬場から」 - (サンスポ)より 2015/12/11 16:27)
「フォースの覚醒」は新3部作の第1弾。1983年公開の「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の約30年後の世界を描く。最初の3部作に出演したハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーらが再び登場する。
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