🍙 SDGsのほぼ全てに関わる、栄養問題
突然ですが、みなさんは世界の栄養問題について考えたことはありますか?
「栄養問題」と一言で言っても、栄養が足りない「低栄養」問題だけでなく、偏った栄養を取りすぎて健康被害を引き起こす「過栄養」の問題など、その状況や原因はさまざま。
さらに栄養の問題は、「食」「健康」「飢餓」などと密接に関連しており、SDGsの17の目標のうち、ほぼ全てに関わるとも言われています。
このライブ番組では、飾らないお弁当作りが話題のホラン千秋さんと一緒に、決して他人事ではない世界の栄養問題について、その現状と解決への取り組みを学びます。
【配信日】
2021年11月16日(火) 20:30〜21:30
※配信は30分間を予定しておりますが、延びる場合もございます。
【番組タイトル】世界の栄養問題が深刻化!?〜日本が取り組むマルチセクトラルアプローチとは〜
【配信URL】
ハフポスト日本版Twitterアカウント( @HuffPostJapan )から生配信⚡️https://twitter.com/i/broadcasts/1zqKVBvgBkLKB
※視聴は無料です。
※20:00になると配信URLが有効になります。番組自体は20:30スタートです。
【出演者】ホラン千秋さん(タレント / キャスター)
野村真利香さん(JICA人間開発部 国際協力専門員)
橋本謙さん(元・JICAプロジェクト専門家 / 国際保健コンサルタント)
ファシリテーター:福原珠理(ハフポスト日本版Partner Studio)
✍️ どんなことを学べる?
① SDGs達成のカギ?! “マルチセクトラルアプローチ”
多角的、包括的な視点が求められる栄養問題に対し、独立行政法人国際協力機構(JICA)が世界各地で取り組んできた“マルチセクトラルアプローチ”。その解決の手法から、栄養問題の本質や、そこから浮き彫りになるさまざまな社会課題に目を向けます。
② ソロモンの事例に学ぶ、栄養問題解決の手法
マルチセクトラルアプローチの成功事例として、南太平洋の島国・ソロモン諸島で2016年から5年間おこなわれた「ソロモンヘルシービレッジ推進プロジェクト」を振り返ります。「低栄養」と「過栄養」が併存していたソロモンで、国民の意識と食生活が大きく変わった要因とは...?
③「栄養サミット」が日本で開催される意義
番組の最後には、12月に開催される「東京栄養サミット2021」を紹介。サミットと聞くと、私たちにはあまり身近なイベントではありませんが、なぜ日本で開催されるのでしょうか? その理由を知ると、もう一歩先のアクションを起こしたくなるかもしれません。
ホランさんが考える、「次の一歩」にも注目です。
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11月16日(火) 20:30〜 視聴はこちらから。