6月19日に開かれたサッカー・ワールドカップ(W杯)のロシア大会の一次リーグで、日本はコロンビアに2-1で勝利した。
日本は、試合開始直後に相手選手がペナルティエリア内でハンドをし、PKを獲得。キッカーの香川真司がゴールを決めて先制した。ハンドをした相手選手は、レッドカードで一発退場となった。
1人少ない10人での戦いを強いられたコロンビアだったが、前半39分にペナルティエリア近くでフリーキックを獲得。キッカーのキンテロがゴール右隅に押し込み、1-1の同点に追いついた。
後半は、先発から外れたハメス・ロドリゲスも出場したが、人数で勝る日本のペースで試合が進んだ。防戦一方となったコロンビアに対して28分、本田圭佑のコーナーキックに大迫勇也がヘッドで合わせて勝ち越しゴール。2-1でコロンビアを下した。
日本は貴重な勝ち点3を獲得した。
2戦目のセネガル戦は、日本時間6月25日午前0時に開かれる。