サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組で、日本は8月31日、埼玉スタジアムでオーストラリアに2-0で勝利し、6大会連続6度目のW杯本大会出場を決めた。
前半41分、左サイドバックのDF長友佑都(インテル・ミラノ)がドリブルで持ち込んでクロスを上げると、ここに走り込んでフリーになったFW浅野拓磨(シュツットガルト)がダイレクトで左足を合わせて先制ゴールを右隅に決めた。
後半37分には、MF井手口陽介(G大阪)が左サイドからカットインして放ったシュートがゴールに決まり、追加点を挙げた。
2016年9月に始まった最終予選で日本は通算6勝2分け1敗の勝ち点20。勝ち点16のサウジアラビア、オーストラリアを抑えてB組首位突破が確定した。
日本はFIFAランク44位、オーストラリアは同45位。日本はこれまで、オーストラリアにW杯予選では5分け2敗と勝ったことがなかった。
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