総務省は4月15日、2013年10月1日現在の日本の総人口を発表した。在日外国人を含む総人口は、21万7000人減の1億2729万8000人となり、3年連続で大きく減少した。
■日本全国の人口
0〜14歳の年少人口の割合が12.9%で過去最低を更新した一方、65歳以上の高齢者の割合は 25.1%と過去最高を記録。4人にひとりが65歳以上となり、少子高齢化の進展を裏付ける結果となった。
15〜64歳の生産年齢人口の割合は62.1%となり、1992年以降、低下を続けている。
以下の図は、日本の人口ピラミッドを表している。
■都道府県別の人口
都道府県別に見ると、東京都や沖縄県など8都県では人口が増加しているが、39道府県で減少しているという。
人口増減率を都道府県別にみると,増加は8都県となっており,東京都(0.53%)が最も高く,次いで沖縄県(0.44%),愛知県(0.21%)などとなっています。
一方,減少は39道府県となっており,秋田県(-1.18%)が最も低く,青森県(-1.04%),山形県(-0.90%)などとなっています。
(統計局ホームページ「人口推計/人口推計(平成25年10月1日現在)‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐」より)
以下の図は、都道府県別の人口増減率を表している。
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