1月23日、オーストラリア・シドニーで行われたサッカー・アジアカップ準々決勝で、日本はUAEに1−1の末、PK戦で敗れ、連覇を逃した。これにより、2017年にロシアで行われるワールドカップの前哨戦、コンフェデレーションズカップへの出場はできなくなった。
今の日本の実力から言えば、アジアカップでベスト4以上は「絶対条件」。ハビエル・アギーレ監督の解任論が沸き起こるのは避けられないだろう。
アギーレ監督は「結果は良くなかった。PKになったら何が起こるかわからない」とコメントしている。
前半7分、日本はディフェンスラインのスキを突かれて失点。負けたら終わりの状況でプレシャーがかかる中、遠藤に替わって入った柴崎岳が後半36分、本田圭佑とのパス交換からミドルシュートを決めて追いついた。しかしそのあとは度重なるチャンスを決められなかった。
PK戦では1人目の本田、6人目の香川が失敗した。
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