インドネシア警察によると、首都ジャカルタのバスターミナル付近で5月24日、2度の爆発があり、少なくとも警官3人が死亡、10人が負傷した。現場から爆弾を爆発させたとみられる男の遺体が2体見つかり、警察は自爆テロ事件と見て捜査している。BBCなどが報じた。
ロイターによると、現場は、ジャカルタ東部のバスターミナル付近。現地で撮影された画像には、バスの待合室の割れた窓ガラスや、倒れたバイクなどが写っている。
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ジャカルタでは2016年1月にも、ISを支持する男らが銃を乱射するテロ事件が起きていた。
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