アップル、日本でも『 iWatch 』の商標を出願
アップルが日本で『 iWatch 』の商標を出願していることが分かりました。
『iWatch』といえば、アップルが仮に腕時計型の端末を作るとしたら、の名称として安易に使われてきましたが、最近になってサプライチェーン関係者の話として実際に試作中であるとの報道があったり、今年2月には NY Times や Wall Street Journal が相次いで「アップルは曲面ガラス採用の腕時計型 iOS デバイスを100人規模のチームで開発している」と報じています。
日本で出願された iWatch 商標の出願日は6月3日。区分は (当然ながら) 腕時計など。またアップルは腕時計型端末に関する特許を米国でいくつか出願していることが知られていますが、ウェアラブル端末の特許はアップルに限らず各社とも数撃ちゃなんとやらの状態で、出願・取得しているからといってどの要素が製品になるかならないかは分かりません。
たとえばトップの画像は、腕に巻き付けることも、完全に伸ばしてストレートな状態にもできるフレキシブルディスプレイを採用するアイデア。
アップルの出願したウェアラブル特許でいえば、こんなもの
もあります。iPhone を目の前に固定する合体式メガネ型端末。