きょう24日、九州南部、九州北部(山口県を含む)、四国、近畿、北陸で梅雨明けしたとみられると発表がありました。平年より遅い梅雨明けです。
夏本番 一斉に梅雨明け
きょう24日、九州南部、九州北部(山口県を含む)、四国、近畿、北陸で梅雨明けしたとみられると発表がありました。
九州南部は平年より10日、昨年より15日遅い
九州北部は平年より5日、昨年より15日遅い
四国は平年より6日、昨年より15日遅い
近畿は平年より3日、昨年より15日遅い
北陸は平年と同じ、昨年より15日遅い
梅雨明けです。
九州南部で梅雨入りが発表された5月31日からきのう7月23日までの降水量は、鹿児島で1202.2ミリでした。(この期間の平年の降水量は700.6ミリ)
九州北部や四国、近畿で梅雨入りが発表された6月26日からきのう7月23日までの降水量は、福岡で314.0ミリ(この期間の平年の降水量は302.5ミリ)、高松で203.0ミリ(この期間の平年の降水量は159.2ミリ)、大阪で245.5ミリ(この期間の平年の降水量は180.6ミリ)でした。
北陸で梅雨入りが発表された6月7日からきのう7月23日までの降水量は、新潟で235.0ミリでした。(この期間の平年の降水量は277.2ミリ)
※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の移り変わりの期間があります。また、梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。
暑さ続く 熱中症に注意
この先1週間は強い日差しが照り付けて、最高気温は30度以上の日が多いでしょう。厳しい暑さになりますので、熱中症には十分にお気をつけください。
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