2機種のうちiPhone 5sは事前の予約を受け付けておらず、品薄が予想されていたこともあり、都内の量販店や通信事業者の直営店には、発売当日にいち早く手に入れたいファンが行列を作った。
東京・秋葉原駅前にある「ヨドバシカメラマルチメディアAKIBA」にも、19日昼ごろから行列ができはじめ、販売スタートとなる20日午前8時にはおよそ400名が並んでいた。
今回、新たにNTTドコモがiPhoneに参入。これで日本の携帯電話大手3社が揃ってiPhoneを扱うことになり、利用者獲得の面でも注目を集めている。
ハイエンド機種のiPhone 5sは、従来機より高速な動作や指紋認証センサー、高画質化したカメラが特徴。一方のiPhone 5cは、性能は前機種のiPhone 5と同等ながら、価格を抑え、5色のカラーバリエーションを用意した。
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