実写映画「いぬやしき」特報が解禁 とんねるず・木梨憲武が主演。佐藤健、本郷奏多など豪華キャスト

悲壮感あふれるリアルなサラリーマンを演じる木梨憲武さん…必見です👀
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木梨憲武、新宿の空を飛ぶ 実写映画『いぬやしき』特報解禁

 お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が主演し、人気漫画を実写化する映画『いぬやしき』(2018年4月20日公開)の特報映像が21日、解禁された。木梨は老けメイクを施して初老のサラリーマンに扮した姿で登場。後半には背中がジェットエンジンのような機械に変形し、新宿の空を飛ぶシーンが収められている。

 原作は、『GANTZ』で知られる奥浩哉氏の同名人気漫画。実写映画『GANTZ』でもメガホンをとった佐藤信介氏が同作でも監督を務め、CG・ワイヤーアクションなどの技術を用いて、実写化不可能と言われた数々の原作を映像化した。

 まもなく定年を迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は、会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、謎の事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は、人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓(佐藤健)は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた...。

 木梨が主人公・犬屋敷を演じ、16年ぶりに映画主演を務める。犬屋敷と同じ能力を持つ大量殺人鬼・獅子神を佐藤健が演じるほか、本郷奏多、二階堂ふみ、三吉彩花、福崎那由他、浜田麻里、斉藤由貴、伊勢谷友介らが出演する。

 特報映像の前半では、犬屋敷の仕事でも家庭でもダメダメで、悲壮感あふれるリアルなサラリーマンぶりが映し出される。後半からは怒涛の展開を迎え、謎の事故に巻き込まれる犬屋敷。鋭い眼光で敵意を見せる獅子神も登場し、最後は犬屋敷の背中がジェットエンジンのような機械に変形し、新宿の空を飛んでいく。

 また、きょう21日に最終回を迎えるフジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送されているアニメ『いぬやしき』(深0:55 ほか)では、テレビ放送一回限りでしか観られない、特別映像が放送される。

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