スペイン代表でバルセロナに所属するMFアンドレス・イニエスタ(34)が、J1ヴィッセル神戸に入団することで合意したと、スポーツ報知が5月18日、報じた。
スポーツ報知によると、イニエスタがバルセロナでの最終戦となる20日(日本時間21日)に発表され、その後、来日して会見が行われる見込み。イニエスタは今季限りでバルセロナを退団することを表明しており、ほかに獲得を噂されていた中国やオーストラリアのクラブとの競争を制した形となった。
バルセロナのスポンサーで、神戸のオーナーでもある楽天・三木谷浩史会長は、一連のイニエスタ獲得報道後、5月16日にサガン鳥栖戦をノエビアスタジアム神戸で観戦。この日、Twitterで、意味深長な発言をしていた。
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— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) 2018年5月16日
〇を二つ並べたこの投稿は、イニエスタの背番号8を横に倒したようにも見える。そのため、イニエスタ獲得かと期待する返信が相次いでいた。
イニエスタ取った!?
— Kakeru Tokyo (@KakeruTokyo) 2018年5月16日
5月8日には、スペインのラジオ局「カデナ・セール」が、ヴィッセル神戸との契約期間は3年、年棒は2500万ユーロ(約32億5000万)と報じていた。