俳優でコメディアンのジェイミー・コスタ氏が、故ロビン・ウィリアムズ氏を演じた動画が「そっくりすぎる」と反響を呼んでいる。
コスタ氏が再現したのは、ウィリアムズ氏が出演していた1978〜1982年の番組「モーク&ミンディ」の楽屋でのやりとりだ。
コスタ氏演じるウィリアムズ氏が、サラ・マフリー氏演じる共演者のパム・ドーバー氏に友人のジョン・べルーシ氏が亡くなったことを告げられ、悲嘆にくれる場面を描いた。
コスタ氏のYouTubeチャンネルに2日前に投稿された動画は、これまでに250万回以上、再生されている。
コメント欄には、「全編を見てみたい」「素晴らしい演技。もしロビン・ウィリアムズの映画が作られることになったら、主演はあなたにやって欲しい」など、コスタ氏の演技を賞賛するコメントがつづられている。
他にも「すごい!鳥肌がたった!涙が出そう」「まるでロビン・ウィリアムズ本人を見ているよう」「キャラクターになりきっていて素晴らしい」といった声がTwitterに投稿されている。
伝記映画のためのアピール
大絶賛された演技だが、これは実際の映画の一場面ではない。SFISTによると、コスタ氏は、ウィリアムズの伝記映画が作られた場合に自分を主役に選んで欲しいとアピールするために動画を作成した。
『グッドモーニング, ベトナム』や『ミセス・ダウト』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』など様々な映画に出演し、多くの人に愛されてきたウィリアムズ氏は、2014年に亡くなった。
これまでのところ伝記映画が作られる予定は発表されていないものの、実現した場合には、コスタ氏がキャスティングされるかどうかも注目されそうだ。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。