『究極のイクラ丼』
生筋子をほぐしてお好みの漬けダレに浸すこと24時間。キラキラと輝く宝石のような自家製イクラが完成する。
自家製イクラを炊き立てのご飯にたっぷりと乗せた『究極のイクラ丼』は24時間待った期待を上回る贅沢体験を提供してくれる。プチプチとイクラがはじけるたび、一粒に染み込んだ豊かな味わいが舌に広がる。
生筋子の原価が高いだけに「おイクラ?」と冗談ぽく聞いてくる人に対しては問答無用で「プライスレス」と答えたい。
■材料(4~6人分)
米......適量
昆布(10×10cm)......2枚
生筋子......500g
塩......小さじ2
日本酒......大さじ2
水......大さじ1
醤油......大さじ1
■作り方
①タレを作る1分
分量の塩、日本酒(煮切り酒)、水、醤油を混ぜた漬けダレを作る
②生筋子をほぐす10分
(一度洗剤を使って洗った)バトミントンラケットをボウルの上に当て、ガットの部分を使って生筋子をほぐす
③昆布を敷いて生筋子を入れる15分
準備しておいた器に昆布を敷き、ほぐした生筋子を入れる
④タレを入れて混ぜる5分
①の漬けダレを入れて、満遍なく行き渡るように軽くかき混ぜる
⑤昆布を乗せて寝かせる24時間
最後に昆布を上から重ねて冷蔵庫で24時間寝かせて自家製イクラの完成
⑥ご飯にかけて完成5分
炊き立てのご飯に自家製イクラを好きなだけたっぷりと乗せて完成。食べ終わった後、余った分は冷蔵庫で管理し、2~3日で食べ切るように
子どもの笑顔がはじける「究極のイクラ丼」
生筋子から自家製イクラを作るということはお好みの漬けダレで自分好みのイクラを作ることができるということ。今回は昆布ベースの醤油漬けにしたが、味噌漬けや酒粕漬けなど、お好みの‟漬け"を探すのもオトコノキッチンならでは。
『究極のイクラ丼』はぜひとも子どもに振る舞ってほしい。口の中で味わい豊かなイクラがはじけ、子どもたちの笑顔もはじけること間違いなしだ。
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撮影┃溝口智彦
~長時間レシピシリーズ~