テレ東『池の水ぜんぶ抜く』 平野ノラが正月からヘドロと格闘「オファーがきてマンモスうれP」

満島真之介、ココリコ田中も、水を抜いた。
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テレビ東京番組公式サイト

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『池の水ぜんぶ抜く』に平野ノラが参戦 30年間蓄積のヘドロに大苦戦「想像以上でした」

 社会現象を引き起こしているテレビ東京の人気企画『緊急 SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦6~今年も出た出た!正月3時間スペシャル~』が、2018年1月2日(後5:55~9:00)に放送する。今回は、番組を見ていて以前から参加したいと思っており「オファーがきてマンモスうれP」と話す、"バブル"ネタでおなじみのピン芸人・平野ノラ(39)が参戦。埼玉県草加市の市長から直接「市民の憩いの公園にある池の外来種を駆除しキレイにしてほしい!」と依頼のあった『そうか公園の池』の水を抜く。

 2017年1月からこれまでに5回放送し反響を呼んでいる『池の水全部抜く』番組の第6弾。ほぼ2ヶ月に1回のペースで池の水を抜き続けてきた同番組が、ついに2018年お正月に番組初となる3時間スペシャルを放送する。

 今回依頼がきた『そうか公園の池』は、草加市を代表する公園で市民の憩いの場である草加公園の中心にある大きな池。池が作られてから30年近く、一度も水を抜いたことがなく、過去にミズオオトカゲやアロワナなどが捨てられ、そのほかにもペットで飼っていた外来生物が捨てられている目撃情報がある。来年で市政60周年を迎えることから、これを機に「生態調査を含め、外来種を根絶し、修景池としてキレイで外来種のいない池にしたい!」との願いから池の水を抜く。

 しかし、30年間でたまったヘドロは1メートル以上。初参戦の平野は水の抜けた池に1歩2歩と足を踏み入れると、それ以上動けず大苦戦。MCのココリコ・田中直樹(46)に「とにかく足に全体重をのせずに次々踏み出す」と"正しいヘドロの歩き方"のレクチャーを受け、少しずつヘドロの中を進めるようになるが...。

 収録を終え平野は「いざ入ってみたら(約)30 年間にたまったのヘドロが凄かったです。ヘドロが膝くらいまであって、あんなに足を奪われて、あんなに歩けないものだと思わなかったです。1歩1歩歩くのが大変で、想像以上でした。30年間で(ヘドロが)あんなになるんだ、と」と苦労を吐露。

 それでも、魚の捕獲について「水をすくったら魚がたくさん手に入る感じでした。でっかいコイ、バブリーな金色のコイとかもとって、コイは昔のCMにあったお魚くらい(の大きさが)あって、あと巨大な貝(=ヌマガイ)もビックリしました」と充実感。

 「人工の池なのに、外来種があんなにたくさんいるなんて、ファンタスティック。30 年の池には歴史があるな、と思いました。コイの大きさもですし、コイは250匹以上いたみたいですし、自分の想像をはるかに超えていて、本当に楽しかったです。芸能界の外来魚にならないように、いきたいな、と思います」と次回にも意欲を見せた。

 平野のほかにも、俳優・満島真之介(28)が、高層住宅が建ち並ぶ中にある近隣住人の憩いの場ともなっている神奈川県横浜市の『徳生公園』を訪れ、田中が埼玉県熊谷市にある皇室も利用するリゾートホテル「ホテルヘリテイジ」の敷地内にあるため池(※この地域の方言で「沼」=ため池)に行き、池の水を抜いて生態調査をする。

 今年1月に放送されてから、早くも第6弾を迎え、番組で水を抜いた池は計17ケ所。今回は、その後を大調査した模様も放送。第5弾で紹介した寝屋川の池には、前回自分自身でアリゲーターガーを捕獲できず悔しい思いをした的場浩司がリベンジに出動。そしてついに捕獲に成功する。そのほか、日比谷公園の丸瓦はどうなった? ワニガメが出た池のその後に異変が? などなど、その後の反響を公開する。

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