選挙に行かないあなたには、日本が他の国に行って戦争をする国になっても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、徴兵制で無理やり戦争に行かされても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、日本が人権よりも国益を重視する国になっても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、貧富の差がますます広がっても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、国の借金が増え続けて将来破綻しても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、スーパーインフレになってものが買えない時代になっても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、老朽化した原発が福島第一を超える事故を起こしても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、あなたの故郷が大量の使用済み核燃料を押し付けられても文句を言う権利はない
選挙に行かないあなたには、マスコミが自由な報道が出来ない国になっても文句を言う権利はない
日本に限ったことではありませんが、先進国では「選挙なんか自分には関係ない」「政治は興味がない」と考える人たちが増えています。特に若い人たちにその傾向が顕著で、これはそんな「選挙なんか自分には関係ない」と思っている人たちへのメッセージです。
選挙に行くか行かないかは、それぞれの自由ですが、選挙によって政治家を選び、その政治家たちが国の方向性を決めることを考えれば、「選挙に行かない」という行動をとることは、「国がどの方向に進もうが構わないし、文句も言わない」という考えを表明することと同じだということを覚えておいてください。
あなたが選挙に行かなければ、組織票の強い自民党と公明党が多くの議席を取り、一気に憲法改正にまで持って行き、日本を人権よりも国益を重視する国にしてしまいます。そうなってから「あの時、選挙に行っていけば良かった」と思っても遅いのです。