1月29日(水)22時ごろ、細川候補と家入候補の対談がネットで放送されました。選挙期間中に候補者同士が居酒屋の個室(?)で対談するなんて、異例中の異例。その様子は両陣営から案内があり、約1時間の対談に約12,000人(ツイキャスで7,000人、USTで5,000人)の視聴者が群がりネットを賑わせました。
ことの始まりは、せんきょCAMPが企画したイベントに両者が出演。
そこへ、せんきょCAMP終了後にも対談をと「共通の知り合いを通じて、候補同士で対談することに。」(細川スタッフ談)
テレビなどでの公開討論会がなかなか実現しない中、実現した候補者同士の対談。家入候補が細川候補へ質問をしたり、政策議論を交わしたりと充実した内容。最後には、ツイキャスのことを家入候補が教え、二人で画面を覗き込むなど終始和やかなムードで行われました。
ツイキャスでの様子↓
細川陣営にとっては、若い有権者層の支持を集める家入候補との接触で、若年層へのアピールに。家入候補にとっては、泡沫候補ではない存在感を見せ付ける場面となったのかも知れません。
いずれにしても、これまでの選挙では考えられなかった今回の対談。ネット選挙というツールに、二人の候補者の柔軟な姿勢(と勇気)があいまって、有権者を盛り上げる行動であったと思います。