テレビでNetflixやYouTubeを観る機会が増え、音質に物足りなさを感じている人も多いのではないでしょうか?
最近のテレビは筐体が薄く、ベゼルも狭いので、スピーカーを搭載できるスペースが限られるそう。
もっと臨場感があったらいいのに…と筆者も思っていました。そこで「スピーカーを外付けしよう!」と探してみました。
検討した結果、Ankerのサウンドバーを購入。
Ankerといえばコスパの高いイヤホンで有名ですよね。「サウンドバーの実力はいかに!」。早速つないでいきます!
付属物はこちら。
・Soundcore Infini本体
・電源ケーブル
・リモコン
・単4電池 x 2
・3.5 mm-RCA オーディオケーブル
・光ケーブル
・壁取り付け用ブラケット x 2
・壁取り付け用ボルト x 2
・壁取り付け用テンプレート
・取扱説明書
接続方法は?シンプルで簡単。
手順は2つ。電源ケーブルをセットし、オーディオケーブルまたは光ケーブルをテレビに接続するだけ。
配線が苦手な方も安心ですね。
使い方は?
4つのボタン(電源、音量小・大、入力切り替え)で調整するのみ。
リモコンの使い方は?
特徴は会話モード、音楽モード、映画モード。ボタン一つで適したイコライジングをしてくれる仕様です。
Bluetooth搭載なのでスマートフォンの音も流せます。
設置してみました。
サイズは横幅88cm × 高さ5.6cm × 奥行き9cm。なかなかの存在感。
テレビのサイズは49型。50型以上のテレビだと、設置したときのバランスがいいかもしれません。
うちではテレビの上に置いています。
我が家では、小さい子供がいるので、手が届かないように山善のテレビラックを設置し、その上に置いています。
肝心の音は...?
テレビ内蔵のスピーカーとは別物!
テレビスピーカーに比べると人の声がはるかに聞き取りやすいです。
筆者の場合、キッチンの換気扇をつけるとテレビの音がかき消されるという不満がありました。
このSoundcore Infiniできくと音が前に迫ってくるような、突き抜けてくる感覚があります。
ボタン一つでイコライジングしてくれるのも便利。
それぞれの特徴
会話モード:中音域が前に出ます。遠くから聞いても人の声が聞き取りやすいです。
音楽モード:高音・中音・低音のバランスが良くなります。
映画モード:低音がグッと増して臨場感がアップします。
「今よりテレビをいい音で聴きたい」という方におすすめ
約1万円でこのクオリティなら良コスパだと思います。
とりあえずテレビの音をもっと聞き取りやすくしたい、Ankerが好きという方におすすめの商品です。
なかなか存在感があるので、テレビやテレビ台を選びます。サイズ感は前もって調べておきましょう。
「音響体験を追求したい!」という方はサウンドバーではなく、サラウンドスピーカーがおすすめです。
手軽さ ★★★★★
デザイン ★★★★☆
音の良さ ★★★☆☆
さらに迫力のあるサウンドバーをお探しなら「BOSE」もオススメ
「Solo 5」というBOSEの中では割とベーシックなラインのサウンドバー。
音質が良く、特にアクション映画は臨場感抜群で爆破の音がお腹に響きます。
手軽さ ★★★★★
デザイン ★★★★☆
音の良さ ★★★★☆
※この記事は、BuzzFeed Japanで掲載した記事を再編集したものです。