ハフコレ編集部

靴が汚れない!話題の防水スプレー「Crep」をレビュー。

雨の国イギリス発の防水スプレー「Crep Protect(クレッププロテクト)」。靴好きの中では、話題のよう。本当に効果があるのか、真っ白なシューズと調味料で検証しました。

スニーカーマニアが推薦する防水グッズ。「Crep Protect(クレッププロテクト)」をご存知ですか?

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Hiroshi Ishii / BuzzFeed

せっかく買ったスニーカー、できる限り長くきれいに履きたいものですよね。

そこでおすすめなのが、水や汚れから守るスプレー「クレッププロテクトです。

ずっと気になっていたのですが、知人の靴販売員が、SNSで紹介していたのを見て試してみることに。

使い方は簡単、4ステップ!

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Hiroshi Ishii / BuzzFeed

ステップ①まず靴の汚れを落とす

ステップ②よく振って全体にスプレーする

ステップ③30分乾燥する

ステップ④再度全体にスプレーする

その後30分程度乾燥させればOKです。

擬似汚れで検証してみた

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Hiroshi Ishii / BuzzFeed

ネットを検索すると、防水性を検証した記事は、いくつかありましたが、水分汚れへの耐久力は、いかに...試してみました。

用意したのは、醤油とソース。

まずはソースから検証

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白いスニーカーにトロッとしたソースがまとわりついていきます。不安です。 

水で流すと

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これは凄い!

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跡形もありません。水もスパッと弾いています。
もしかするとトロミのあるソースは弾きやすいのかも?

醤油でも検証

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水で流すと

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こちらも見事に弾きました!

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たっぷり染み込ませたつもりでしたが、その汚れも水できれいに落ちました。

汚れが残らなくてよかった

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雨の日に外を歩きましたが、水や汚れからも靴を守ってくれました。
晴れた日に公園を散歩したところ、砂埃はつきましたが、ブラシをかけたり水でサッと流せば簡単に落とせました。

こんな方におすすめ

通学や通勤、子供と公園に行く機会がある方にはおすすめです。特に土埃を防いでくれる(落ちやすい)のが嬉しい。

靴を大切に履きたい方は、防水・防塵スプレーで予防するのがオススメ。

公式によると1缶につき最高約12足使え、持続するのは4週間だそうです。
実際に使用してみて、靴のサイズにもよるかと思いますが、8足(4セット)あたりで空に。
個人的にはもう少し容量が多いと嬉しいです。とはいえ効果は申し分ないので、自信をもっておすすめします。

Amazonでは1缶2200円です。

便利さ ★★★★☆

防水・防塵性 ★★★★★

コスパ ★★★★☆

 【注意点1】使用できる素材、できない素材

使用できる素材
スエード、ヌバック、キャンバス素材など

使用できない素材
爬虫類の皮革、ガラス系、エナメル、ワックスやポリウレタン及びビニールコーティング加工が施された繊維・革製品、その他ドライクリーニング処理の出来ない素材など

【注意点2】使い方

・石油系溶剤なので引火性があります。火気の近くでは絶対にしようしないこと。タバコを吸いながら使わないよう気を付けてください。

・吸い込むと有害です。マスクをして、屋外で使用してください。

・40度以上の場所での保管不可です。直射日光の当たるところや、車内放置に注意してください。

・皮膚が弱い方は手袋の着用をおすすめします。 

靴周りのアイテムをもう1つ紹介。ニューバランスの中敷です。

筆者が愛用しているニューバランスの「カップインソール RCP150」。

手持ちの靴の中敷きをこれに変えるだけで靴が別物になります。履きやすくて疲れにくいです。

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Huffpost Japan

なぜ履き心地が良くなるのか。青い部分のABZORB(アブゾーブ)という衝撃を吸収する素材が着地の衝撃を軽減しながら反発し、足の動きをサポートしてくれます。 

赤い部分のTPUスタビライザーはプラスチックのような固めの素材で、土踏まずからカカト周りをほどよくホールドします。

スニーカーにも、ブーツにも、革靴にも

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レッドウイングのポストマンシューズにも入れています。もともと歩きやすい靴ですが、履き心地がさらに改善されました。ただ脱いだときのロゴがちょっと気になります。 

お気に入りの靴がもっと快適になるアイテムです。Amazonでは1400円程度で販売されています。

便利さ ★★★★☆

履きやすさ ★★★★★

コスパ ★★★★☆

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※この記事は、BuzzFeed Japanで掲載した記事を再編集したものです。