ハフコレ編集部

子どものヘアカット、家でするには?失敗しにくい、便利なグッズ5選

初心者にもおすすめ。使いやすいキッズカットのアイテムを紹介します
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子どもが喜ぶアイテムで、散髪を大切なコミュニケーションの時間に。
monzenmachi via Getty Images

外出自粛が続く今、自分のみならず我が子の髪も伸びっぱなし...という人も増えてきたのではないでしょうか。理美容室は休業要請外ではありますが「不要不急だし…」と悩んでしまいますよね。

そこで、この機会に自宅でキッズカットに挑戦してみてはいかがですか?

「不器用でうまくできないかも」「子どもが嫌がりそう」と心配な人のために、赤ちゃんからティーンまで、子どものヘアカットに役立つアイテムを集めてみました。初めてでもできるよう、様々な工夫が凝らされていますよ。

髪を挟んで切るから、赤ちゃんにも安心!

「パックンカット」はその名の通り、伸びた部分の髪をパクっと挟んで切るタイプのバリカン。刃が直接肌に触れない安全設計なので、1才未満の赤ちゃんから使えるのが特徴です。

切った髪はアタッチメント内に溜まっていくので、まわりが毛だらけにならないというのもポイント。ただし大量になると溢れてくるので、こまめに捨てながら使うのがベターです。

スキ刈りにも対応しているので、大人のえりあしなどにも使えて便利です。

かわいいキャラクターで子どももごきげん!

こちらは刃を内蔵したクシ型のシェーパー。2つのダイヤルがついており、回して調節することで、カットできる髪の長さや量を調節できます。

逆サイドのクシで梳かしてから、刃のついた側でカットしていくとスムーズ。また持ち手の角度を変えることができるので、切りづらい部分も難なくクリアできます。

キッズカットで困るのは、子どもが嫌がってしまったとき。かわいいクマのプーさんデザインなら、ハサミを怖がるキッズにも安心してもらえます。レジャーシートを敷いて、楽しい動画を観てもらいながらカットするのもいいかもしれませんね。

前髪カットが遊びになるアイディア商品

キッズカットで一番の難所といえば、前髪。ハサミが目の近くにくるので、切っている方も切られている方も緊張するポイントですよね。

そんな前髪カットをサポートするのがこちら。かわいいデザインが施された前髪カット専用のシールドマスクです。

マスクには持ち手がついており、子どもが持って変身!切る人はガイドラインに沿ってチョキチョキ!と、共同作業が楽しめます。

おしゃれさんな子どもも納得の前髪カッター

kiru kuru 前髪セルフカッター

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小学生以上になると、だんだんと髪型にこだわりを持つ子どもも増えてくるもの。「こんな前髪じゃイヤ!」とクレームがつくのは避けたいですよね。

そんなおしゃまな子どもには、人気ヘアサロンAFLOATが監修した前髪カッターを使うのがおすすめ。角度のついたレザーでプロの技術を再現。前髪を挟んでスライドさせるだけで、ニュアンスのあるスタイルが完成します。

高学年以上の子どもであれば、自分で切ることもできそうです。親子で使い方をマスターして、お互いをカットし合うのもいいですね。

ハサミはやっぱり良いものを使いたい

便利グッズを活用しながらも、最終的にたどりつくのはやはりハサミ。大阪のメーカー、グリーンベルの「匠の技」シリーズのハサミは切れ味がよい!と評判の1本です。 

145mmと小ぶりなサイズで女性でも持ちやすく、細かい部分も切りやすいのが特徴。調節ネジもついており、お手入れしながら長く愛用できそうですね。

まとめ

これらの便利グッズを使えば、難しそうなヘアカットにもチャレンジしやすいはず。節約にもなり、子どもとのコミュニケーションとしてもぴったりなおうちカット。子どもと過ごす時間が長い今、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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