春の訪れを感じる今日この頃ですが、寒暖差もあり、空気が乾燥する日も。
そんな時に大活躍するのが加湿器。
今では、デザインや価格、性能など、様々なモデルの加湿器が登場していますが、自分の生活スタイルに合わせたものを選びたいところ。
一人暮らしの人にとっては、加湿器を置けるスペースも限られてきますし、部屋の大きさに合わせたものを使いたいですよね。
そこで今回は、一人暮らしでも使いやすいサイズで便利な加湿器を紹介します。
コンパクトだけどパワフル
「スリーアップのハイブリッド加湿器」は、およそ幅24.3×奥行17.7×高さ31.5cmというコンパクトな箱型の加湿器です。デザインもシンプルで、無駄なスペースを取りません。
超音波式とスチーム式がハイブリッドされたタイプで、11畳までの部屋をしっかりと加湿するパワフルさも兼ね備えており、一人暮らしの部屋には十分なサイズ感です。
加湿量や目標湿度を設定できるタッチセンサー式のパネルも、スタイリッシュな印象を与えます。お好みの湿度に設定することで、常に快適な湿度を保つことができるのも魅力的ですよ。
おしゃれなキューブ型加湿器
洗練されたデザインが目を引く「スタンドラーフォームのOskar 気化式加湿器」は、おしゃれなインテリアとしても使える気化式の加湿器です。サイズはおよそ幅24.6×奥行17.5×高さ29cmで、机や棚の上に置くことも可能。
適用床面積は6畳で、部屋の湿度に合わせて加湿量を調節することもできます。アロマオイルで香りを楽しめるフレグランスホルダーも付いています。
交換式のフィルターには抗菌加工が施されており、不純物を取り除いて、綺麗な水で加湿してくれるので、衛生面も安心できそうです。
卓上でも据え置きでも使える
「サンライズのハイブリッド式加湿器」は、超音波振動式とヒーター式の2つを組み合わせて加湿します。
この加湿器の魅力は、卓上タイプと据え置きタイプを使い分けられることです。付属のハイタイプトップカバーを取り付けると、据え置きタイプとしてより高くミストを飛ばすことができます。
自分がいる周辺を重点的に加湿したいときは、卓上タイプとして使いましょう。
ペットボトルに取り付けるだけ
「トップランドのボトル加湿器」は、USB電源を利用した超音波式の加湿器。ペットボトルに取り付けるだけで使える超コンパクトサイズです。
使い方は簡単で、湿らせた給水スティックを本体に差して、水の入ったペットボトルにセットするだけ。付属のカップホルダーを使えば、マグカップにも使えます。
部屋全体というよりは、パーソナルスペースの加湿に特化した加湿器なので、部屋の中でも過ごす時間が長いデスク周りやベットサイドに置いておくと便利ですよ。
空気を浄化するプラズマクラスター搭載
「シャープのプラズマクラスター搭載 気化式 加湿機」は、取り込んだ空気で加湿する気化式ですが、「プラズマクラスター7000」を搭載。常に清潔な風で加湿することができそうです。
サイズは幅32.2×奥行15.9×高さ31.6cmで、適用床面積は木造和室が5畳、プレハブ洋室が8畳です。温度と湿度のWセンサーも搭載されているので、過度な加湿を防いで消費電力を自動で節約してくれます。
消費電力の少ないDCモーターも採用していて、省エネに魅力を感じる人にもオススメです。
まとめ
加湿器を選ぶ際は、自分がどのような性能のものを必要としているのかしっかりと見極めることが大切。部屋に対して加湿器が小さすぎると、力を最大限に引き出せませんし、加湿器が大きすぎると、カビの原因にもなります。
今回ご紹介した加湿器を活用して、より快適な一人暮らしを目指してみてはいかがでしょうか。