「犬はどうパンツを履くべきか」論争、いよいよ決着か

合理的なパンツはどっち?
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最近インターネット上で、ある非常に難解な問いに答えるのに人々は必死になっていた。

もし犬がパンツを履くとしたら、こんな感じ?(左)それとも、こう?(右)

人々はどちらの履き方がふさわしいか熱心に議論してきた。

しかし、カナダのマディ・マッツという会社が、この論争を終わりにしてしまった…

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マディ・マッツは2012年、中国のメーカーからの買収後、犬のパンツを作ってきた。

4本足用のデザインは、後ろ足だけのパンツに比べると、ちょっとバカっぽく見えるかもしれないが、ずっと実用的だ。

防水性なので、雨の日に濡れた地面を歩いても、犬の足・胸・お腹がビショビショで泥だらけにならずに済む。マディ・マッツのオーナー、ティム・スケリー氏は、ハフポストUS版に「散歩後、犬の体を拭いてやるのにかかる20分くらいの時間が必要なくなります」と語った。

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このパンツは6つのサイズがあり、調節も可能。色は、黒か伝統的なレインコートの色でもある黄色(マディ・マッツ社のおすすめ)。ペアで色違いで着ても可愛い。

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でも、用を足したくなったらら…?

ご安心を。オスもメスも、パンツを脱ぐことなく、生理現象を処理可能だ。

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愛犬たちがそばにいると鼻が悪くなってしまう人にとっても朗報だと、スケリー氏は言う。

「私はひどい犬アレルギーで、犬をお風呂に入れるなんてことは本当に大変なんです。天気が悪いときでも、散歩に出てきれいな状態を保てるのは、このコートのおかげです。」

さぁ、この「犬はどうパンツを履くべきか」論争は終わった。

犬の服について、次の議論に移ろう。もしあなたがメスの犬にビキニを着せるとしたら、トップは2カップ? それとも、複数あるべき?

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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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