「水曜どうでしょう」6年ぶりの最新作 最高視聴率8.5%、占拠率51.5%を記録

今回は初めて、放送開始の約5分後から「HTB北海道onデマンド」でも配信し、同時に番組ディレクターらが新作を見ながらYouTubeでトークをライブ配信するなどを試みたという。
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水曜どうでしょう公式HP

『水曜どうでしょう』6年ぶりの最新作、最高視聴率8.5%まで上昇

1996年にHTBで放送開始されてから23年、レギュラー放送終了から17年が過ぎた今もなお、全国に根強いファンを持つ北海道ローカルバラエティー番組『水曜どうでしょう』。6年ぶりとなる“最新作”の放送がきのう25日深夜からスタート。第1夜(深0:35~1:05)は、視聴率7.4%、占拠率は44.0%。第2夜(深1:05~1:35)は、視聴率6.5%、占拠率51.5%という驚きの数字をマークしたことがわかった。毎分最高視聴率は8.5%(深0:50)に上り、企画の内容が定まっていないことに大泉洋が突っ込むシーンだった(※視聴率はビデオリサーチ調べ、札幌地区)。

杉山順一プロデューサーは「1時間もかけてただ企画発表しただけなのに、なんかすみません…。同じ数の苦情が来ないことを祈ります (笑)。いずれにしても北海道民にとって良いクリスマスプレゼントになったのだとすれば大変うれしいです!」と、コメントを寄せた。

今回は、『水曜どうでしょう』初の試みとして放送開始の約5分後から「HTB北海道onデマンド」で配信を開始し、第1夜・第2夜を合わせて1万4000人が視聴。同時に番組ディレクターの藤村忠寿氏と嬉野雅道氏が「HTB北海道onデマンド」で新作を見ながらYouTubeでトークをライブ配信し、5000人以上がダブルウィンドウで新作を楽しんだ。

12月9日に8万人を超えたばかりだった「HTB北海道onデマンド」の会員数は、今回の新作配信により急増し、9万人を突破。次回、第3夜は来年1月8日(後11:25~11:55)。以降、毎週水曜(後11:15~11:45)に放送。「HTB北海道onデマンド」では各話放送直後に配信を開始。全話数は未定となっている。

来年1月2日には、午後1時から6時まで5時間にわたり、今回の最新作の第1夜・第2夜と人気の企画「ヨーロッパ・リベンジ」(全8話)とを合わせて『ぶちぬき水曜どうでしょう 今年のお正月はずっとどうでしょうします!』と題し、一挙放送も行う。

北海道外での放送については、番組ホームページに掲載。
https://matsuri-dodesyo.com/specialnews/newwork/index.html

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