イタリアのサッカーリーグ・セリエAの名門チーム、ACミランに移籍した本田圭佑が1月15日(現地時間)、本拠地であったイタリアカップ5回戦のスペツィア戦に初先発し、2-0でリードしていた後半2分に、味方のシュートを相手ゴールキーパーがはじいたこぼれ球を左足で蹴り込み、イタリア公式戦初ゴールを決めた。
イタリアカップは正規リーグ戦とは異なるトーナメント方式のカップ戦。ACミランは3-1で勝利し、準々決勝に進んだ。
朝日新聞デジタルによると、本田は試合終了後、やはりコメントしなかったという。
後半19分に退いたが、試合後は満足げな表情。ただ、ロシア1部CSKAモスクワ時代と同じように、ほとんど取材に応じなかった。「お疲れっす」とだけ話して、スタジアムを離れた。
(朝日新聞デジタル「本田が初先発、初ゴール ミラン3―1完勝 イタリア杯」より 2014/01/16 04:58)
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