ホンダは9月25日、事故が多発するポイントがひと目でわかるPC/スマホ用の地図サービス「SAFETY MAP」の提供を開始した。利用料は無料。
事故多発地帯やクルマが急ブレーキをかけたポイントを地図で表示。ベースになっているのは、ホンダのクルマに搭載されているナビゲーションシステム「インターナビ」から送られてくる情報だ。インターナビは通信機能を備えており、クルマがどの時間にどういった速度で通行したかをホンダのサーバーに送信する。多数の利用者から送信された、いわゆるビッグデータを分析して、急ブレーキを多くのドライバーがかけているポイントを割り出し、地図に反映している。
このデータに、サイトの利用者から投稿された情報や、警察から寄せられた事故多発ポイントを加えて提供している。